社内SEのブログ

ソフト開発を行うSE会社から製造業中小企業の社内SEに転職して思ったことや日々の仕事で感じた事を書くブログ

社内SEの「しんどい」をご紹介 | しがない社内SEの戯言

どーも、こんにちは。

 

しがない社内SEのうーたんです┏○ペコ

 

SE会社で約7年勤務し、転職サイト を通じて社内SEに転職しました。

 

私は、社内SEに転職して後悔しておらず、むしろ良かったと思っているのですが、

 

それでもしんどいときはあるのでご紹介したいと思います。

 

社内SEのしんどいところ

 

開発SEよりは全然しんどくないという前提で、

 

社内SEのしんどいところを挙げていきます。

 

①社内コミュニケーション

 社内SEにとって「お客さん」は社内の人なので、

 

社内コミュニケーションが重要になります。

 

開発SEでは、社内の人は一緒に仕事を進めるための同僚・パートナーで、

 

協力・指摘し合いながら進めていきますが、

 

社内SEは社内の人と角を立てないように仲良くした方が良いです。

 

鬱陶しいことをいってくる人もいますが、とりあえず受け流します。

 

コミュニケーションとはいっても、協調性とか伝える力とか以前に、

 

まずは社内の人の言うことを反発せずに受け止める器量が必要になります(笑)

 

これがけっこうしんどいです。

 

だって、腹の立つ社員もいますから^-^;

 

どうしようもない大人は意外といます。

 

そんな社員とぶつかったときは、「しんど~」って思います。

 

ただ、そういう人はだいたい社内で浮いているので、

 

最終的には「気にしない、気にしない」と自分に言い聞かせて終わりです。

 

なので、気持ちの切り替えスキルが必要かもしれません(笑)

 

 

②間に挟まれたとき

社内SEというのは、経営者の人と近いことがあります。

 

会社のシステムを検討していく上で、経営者の考えや判断が必要になるからです。

 

ただ、ときに現場の社員と経営者の間に挟まれます。

 

経営者が良いと思っていることでも、現場では面倒だったりするので、

 

両方の意見を聞いていい感じに持って行くのが疲れます。

 

経営者の考えは無視できないので、現場をなだめながら、

 

「社長が言っているからすいませんが我慢して」を言って、

 

やっていくしかありません。

 

こういうとき、現場社員に気を遣うので「しんど~」って思います。

 

③集中できない

社内SEは一つのことに集中することが難しいです。

 

集中してやらないといけないときでも電話はなります。

 

集中してがんばれば1日で終わるものも、

 

電話対応に追われ1週間かかったってこともあります。

 

あいだあいだに作業が割り込んでくるので、

 

頭を切替切替進めていくしかありません。

 

開発SEでは、工程の中で作業が割り込んでくるとかあまりないですが、

 

社内SEは基本割り込みばっかりです。

 

道路だったらクラクション鳴りっぱなしです。

 

私の頭で良く鳴っています^-^;

 

こういうときは1日すごく疲れて「しんど~」って思います。

 

ただ、急ぎで時間のかかる作業はあまりないので、

 

割り込みがあっても十分対応できます。

 

最後に

いかがだったでしょうか。

 

「社内SEしんどそ~」と思われましたでしょうか。

 

しんどいところをあえて挙げてみましたが、

 

実際はそれほどしんどくありません。

 

最初は戸惑いますが、慣れます。

 

全然問題ありません。

 

だから興味のある方はぜひ求人をのぞいてみてください^-^/