社内SEの仕事内容をご紹介!⑦社内システム全般の管理
どーも、こんにちは。
しがない社内SEのうーたんです┏○ペコ
SE会社で約7年勤務し、転職サイト を通じて社内SEに転職しました。
今日は、社内SEの仕事の一つであるパソコン管理・選定・導入について詳しくご紹介したいと思います!
※社内SEの仕事のいろいろについては以下に載せてます!
ご紹介します!中小企業社内SEの10コの仕事! - 社内SEのブログ
これから(何でも屋)社内SEを目指す方の参考になればと思い、
私の会社での業務内容をなるべく細かく紹介します。
その中で苦労するところも書いていますが、難しいことではないの心配する必要はありません。
社内システム管理
社内システムと一言で言ってもさまざまなものがあると思います。
⇒社内の人のスケジュール管理やメッセージのやりとりなどを
円滑に行うことができるシステム
・基幹システム
⇒物やお金の出入りを管理する、会社経営には欠かせないシステム。
主に経理が使用。
・勤怠管理システム
⇒勤務表の入力や出張・残業などの申請を行うシステム。
・経費精算システム
⇒業務に必要なものを買ったり、出張でかかったお金などを精算するシステム
・SFA(営業支援システム)
⇒営業業務において、顧客の管理や訪問報告、受注報告などを管理するシステム
・人事情報システム
⇒社員情報を管理する主に人事が使用するシステム
・名刺管理システム
⇒お客様からいただいた名刺を管理するシステム
・ホームページ
⇒システムではありませんが、主に情報システム担当が管理する
大きくはこんな感じですが、他にもこまか~いシステムがたくさんあります。
会社特有のものもあるのですべては挙げませんが、基本的にどんなものがあるかは把握しておく必要があります。
社内SEとして、業務で社内システムを利用することはあまりないので、使い方の問い合わせはほとんどありません。
業務で使用する人の方がよくご存じなので^-^;
ただ、アカウント管理、アカウント登録・削除、設定変更などは、管理者しか持っていない権限の場合が多いので、
そういった問い合わせがあった場合は、アクセスして変更していきます。
あとは、もしトラブル等でアクセスできないときは、業者さんに連絡してスピーディーに対応します(してもらいます。)
最近は、システムのクラウド化も進み、「サーバーが壊れてシステムが動かなくなった」ということも少なくなったので、
だいぶ管理しやすくなりました。
お金はかかるけどどんどんクラウド化したほうが、管理はとにかくラクになります。
中小企業の社内SEは少人数の場合が多いので、そういう会社こそクラウド化が重要だと感じます!
転職する際は、そういう部分に理解のある会社かどうかも確認できればしておきたいところですね^-^
まとめ
社内システム管理についてはいかがだったでしょうか。
最初はすべてを把握することは大変ですが、把握してしまえば特に何かしなければならないということはありません。
把握しておいて、問い合わせがあったときに対応したり、更新や入替時にスムーズに対応できるようにしておくだけで大丈夫です。
今は50代以上の方でも多くの方がパソコン・スマホを使いこなす時代ですので、
社内システムも理解して使いこなしてくれます。
ごちゃごちゃと変な質問をしてくる人もいません。
なので、「いろいろなシステムをたくさん勉強して理解しておかないといけない?」なんては思わなくて大丈夫です^-^
ではでは~